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依頼先の選び方

海外の規制を調べる手段は複数あり、段階によって適した相手が変わります。無料で使える公的な支援機関から始めるのが合理的な場面もあり、最初から民間の調査会社に依頼する必要はありません。それぞれが何を提供しているのか、どの段階でどこに頼むのが適切かを整理しました。

Options4つの選択肢

公的な貿易・投資支援機関 認証機関・試験機関 総合コンサルティング会社 株式会社先読 制度の概要をつかむ 無料の相談窓口 試験と認証の 実施そのもの 経営・事業戦略と 一体の助言 条文・根拠・適用関係の確認 と、その継続的な把握 目的によって、適した相手が変わります
相談先は4つ。どれか1つが優れているのではなく、段階によって適した相手が変わります。

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目的 向いている先 理由
各国の基礎情報・統計を無料で把握したい 公的な貿易・投資支援機関 国別の概況が体系的に整理され、無料で公開されています
認証・試験そのものを依頼したい 認証機関・試験機関 試験と認証の実施主体です。当社は実施できません
経営・事業戦略全体の助言が欲しい 総合コンサルティング会社 規制は論点の一部として扱われます
規制の条文・根拠・適用関係を確認したい/継続して追いたい 株式会社先読(当社) 現地語の一次情報源にあたり、必要に応じて現地当局へ照会します

当社が向いているのは、規制の条文・根拠・適用関係の確認と、その継続的な把握です。他の手段のほうが適している場合は、その旨をお伝えします。

Public公的な貿易・投資支援機関から始めるのが適している場合

制度の概要を把握したい、原文を取得したい、まず無料で相談したいという段階では、公的な貿易・投資支援機関の利用が最も合理的です。法規制・各種認証・関税制度などについて無料の相談窓口が用意されており、指定した法令や規格の原文取得を低額で実施する有料の調査サービスが用意されている場合もあります。

この段階で当社にご依頼いただく必要はありません。

Beyond「概要は分かったが、その先が必要」という場合

公的な貿易・投資支援機関 株式会社先読 認証機関・試験機関 制度の概要をつかむ 条文・根拠・適用関係を確かめる 試験・認証の実施 ・国別の概況 ・原文の取得 ・無料の相談窓口 ・自社の製品に適用されるか(関連性の解釈) ・根拠となる法令・条項 ・複数国を同じ基準で並べた比較 ・当局はどう解釈しているか(照会) ・社内で使える日本語資料/公布前の動向 ・規格に基づく試験 ・認証の発行 規格が確定したあと
当社が担うのは、真ん中の段階です。前後はそれぞれの専門の相手に任せたほうが、早く、安く済みます。

定型的な調査では、次のような点は埋まりません。

  • 自社の製品・事業に、その規制が実際に適用されるのかどうか(関連性の解釈)
  • 根拠となる法令・条項はどれか
  • 複数の国・地域で、要件がどう違うのか(同じ基準での比較整理)
  • 法令の文面だけでは判断できない点について、現地当局はどう解釈しているのか
  • 社内の会議や取引先への説明に使える形(表、スライド、和訳)の日本語資料
  • 公布前の段階(法令案、専門委員会の議論)の動向

これらは、対象を自社に合わせて設定する必要があるため、定型の調査では対応できません。当社が担うのはこの範囲です。

Certification認証機関・試験機関に直接頼むのが適している場合

適用される規格が既に特定できており、必要なのが試験・認証の実施そのものである場合は、認証機関・試験機関に直接ご相談いただくのが早道です。

一方、「どの規格が適用されるのか」「強制なのか任意なのか」という段階では、規制の体系の整理が先に必要になります。当社の調査で適用規格を確定させ、認証機関で試験・認証を実施するという進め方が可能です。

Consulting総合コンサルティング会社との違い

総合コンサルティング会社は、経営・事業戦略と一体の助言を提供します。事業判断そのものを検討する段階では有効です。

当社は規制調査の専業です。調査の仕様を調整できる余地が大きく、その時々のご要望に応じた仕様をご提示できます。対象国・地域、対象情報、規制分野、調査の深さと広さ、報告内容、整理方法、報告形式、報告会の有無まで調整できます。

Process当社に依頼する場合の進め方

  1. お問い合わせフォームより、ご関心の内容をお知らせください。
  2. 基本はメールで確認を進めます。ご希望があればオンライン会議でのお打ち合わせを設け、質問票をお送りして確認する場合もあります。手段はご要望に応じて決めます。仕様が固まっていなくて構いません。
  3. 見積書・仕様書をお送りします。
  4. 仕様・金額・納期を調整します。
  5. 受発注、調査の実施、調査報告。

お見積りの段階で費用は発生しません。費用に影響する要素と価格帯の目安は 料金の考え方 をご覧ください。

FAQよくあるご質問

公的な支援機関に相談したあとでも依頼できますか。

可能です。むしろ、公的な支援機関で概要を把握されたあとのご相談が最も多くあります。すでに把握されている内容をお知らせいただければ、重複を避けた仕様をご提案します。

小さな調査でも依頼できますか。

通常数万円〜の価格帯からご相談いただいています。対象を限定した概要調査や、1論点の解釈・見解の提供といった形での対応が可能です。

どこに頼むべきか判断できません。

お問い合わせいただければ、当社にご依頼いただくのが適切でない場合も含めて、進め方をご案内します。

調査から認証の取得まで、一括で頼めますか。

認証・試験の実施そのものは認証機関・試験機関が行います。当社は、どの規格・要件が適用されるのかを調査で確定させるところまでを担います。確定後に認証機関へお進みいただく形になります。

相談は無料ですか。

はい。お問い合わせとお見積りの段階で費用は発生しません。

無料で相談する料金の考え方

最終更新日:2026年09月29日